当事者の実践とAIで、視覚障害者の「働く」をアクセシブルに!
視覚障害の当事者がAIを使って、会議資料も報告書も5〜15分で一人で作れるようになりました。「見た目が確認できない」という長年の壁が、AIで崩れたのです。この体験を、あなたにも届けます。
代表者メッセージ
こんにちは。株式会社ふくろうアシスト代表の河和 旦(かわ ただし)です。視覚障害と肢体不自由の重複障害がある当事者として、視覚障害者の「働く」を支えるICTサポートとAI活用支援を行っています。なぜ私がこの仕事をしているのか、その理由を聞いてください。
パソコンが、世界を変えた
私がパソコンと出会ったのは、中学1年生(1998年)のときです。ワープロソフトと点訳ソフトを組み合わせることで、初めて「ほかの生徒と同じ土俵に立てた」と感じました。その感覚は、今でも忘れられません。
けれども当時は、視覚障害者向けのITサポートを丁寧に行っている場所がとても少ない状況でした。適切な支援があれば、ITは視覚障害者の可能性を大きく広げてくれます。その橋渡しをする人が足りなかったのです。
大学卒業後の就職活動では、ITを使いこなす力を評価されながらも「通勤」という壁に阻まれ、何十社もの不採用を経験しました。この経験が、通勤が難しいという「弱み」を、在宅でできるITサポートという「強み」に変える発想の転換をもたらしてくれました。こうして株式会社ふくろうアシストを設立し、今はITサポートにAI活用支援を加えて、視覚障害者の「働く」を幅広く支えています。
「見た目」の壁を、AIが解決した
「ここから急に太字になってるよ」「この段落だけ行間が広いね」。高校・大学時代、書類のレイアウトのミスを何度も指摘されました。スクリーンリーダー(画面読み上げソフト)で操作はできても、「見た目」は確認できません。見える人向けの資料を一人で仕上げることは、事実上できませんでした。
AIは、この根本的な問題を解決しました。「何を作りたいか」を伝えるだけで、会議資料も報告書もプレゼン資料も、5〜15分で一人で作れるようになりました。最近では、AIと協力して、介護の引き継ぎ連絡アプリや資料を音声にするツールを開発し、自分で作詞した歌のミュージックビデオまで完成させています。この体験を、同じように困っている視覚障害者と分かち合いたい。それが、ふくろうアシストが2026年からAI活用支援を新たな柱に加えた理由です。
あなたも、同じ悩みを抱えていませんか?
もし、こんな状況にあるなら、ぜひ一度ご相談ください。
- スクリーンリーダーでパソコンを使っているが、できることに限界を感じている
- IT機器の使い方を聞きたいが、専門用語ばかりで説明についていけない
- 仕事でパソコンをもっと活用したいが、教えてくれる人がいない
- AIを使ってみたいが、どこから始めればいいか分からない
同じ視覚障害・肢体不自由の当事者として、あなたの「働く」に寄り添います。まずは30分・無料のヒアリングから始めましょう。
ふくろうアシストができること
ふくろうアシストでは、視覚障害者の「働く」に関わる4つのサービスを提供しています。
就職・転職支援
応募書類の準備、面接の練習、採用試験での配慮のお願いの仕方まで、選考を通過する力をいっしょにつけます。すべてオンラインで、全国から相談できます。
ICT・AI活用支援
パソコン・スマートフォン・AIの使い方や、職場で使うソフトの操作の困りごとを、当事者の視点からいっしょに解決します。ご家族からのご相談も受け付けています。現在はオンラインで対応しています。
職員向け研修(スクリーンリーダー・AI活用)
就労移行支援・就労継続支援A型・B型事業所の職員の方に向けて、スクリーンリーダーの体験と、AIで視覚情報を補う方法の教え方を、90分の研修でお伝えします。オンラインのほか、東京都内は訪問でも行います。
企業・学校・行政向け講演・研修
「合理的配慮は、コストではなく経営力である」。重複障害がありながら会社を経営する当事者の視点から、企業・行政・学校に向けて講演や研修を行います。社内文書が読めるかを当事者が確かめる、情報アクセシビリティ診断も準備しています。
選ばれる理由
視覚障害・肢体不自由の当事者が運営
同じ立場だからこそ分かる困りごとに、実感を持って対応できます。
スクリーンリーダーを使った実務の経験
NVDA・PC-Talker・iPhoneのVoiceOverを毎日使う当事者として、実際の操作に即したサポートができます。JAWSの使用経験もあります。
AIを使いこなす実践の実績
Claude・Gemini・Nottaなど、複数のAIを組み合わせた仕事の流れを自ら作り、毎日使っています。アプリやツールの開発、ミュージックビデオの制作まで、AIと協力して形にしてきました。
テレビ出演・メディア掲載の実績
BSフジ「For JAPAN ―日本を経営せよ―」に出演(2026年10月)し、経営者向けメディア「経道」にもインタビュー記事が掲載されました(2026年10月)。JEED(独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構)発刊「働く広場」でのエッセイ連載など、第三者からの評価に裏付けられています。
オンラインで全国からの相談に対応
在宅でのリモートワークを基本としているため、全国どこからでもご相談いただけます。
支援実績・事例紹介
全盲のヘルスキーパーの転職を、Word・Excelの習得で後押し
スクリーンリーダーでのWordとExcelの実務スキルを身につけ、就労移行支援事業所を経て転職に成功しました。
全盲の音楽教師の授業資料づくりを、自動化で楽に
文章を書くだけでWordやPowerPointの形に変換できる仕組みを整え、見た目の調整に追われずに授業資料を作れるようになりました。
全盲のご夫婦の資格試験の申込書を、AIで読める形に
表の形でしか提供されなかった申込書を、AIで質問に答える形の文章に変換し、ご夫婦が自分たちの手で申込書を完成させました。
介護の引き継ぎ連絡アプリを、AIといっしょに自分で開発
多くの援助者が自宅に出入りするなかで、申し送りが伝わりにくい課題を解決するため、AIと協力して引き継ぎ連絡のアプリを作り、公開しました。
啓発ソングのミュージックビデオを、AIの分業で完成
自分で作詞した歌を、作曲・背景画像・字幕・動画の組み立てまで複数のAIに分担させ、動画編集アプリを使わずにミュージックビデオに仕上げました。
代表プロフィール
河和 旦(かわ ただし)
株式会社ふくろうアシスト代表取締役。視覚障害(重度ロービジョン・点字使用)と肢体不自由(外出時は車椅子を使用)の重複障害がある、当事者のAI活用支援コンサルタントです。
2013年に株式会社ふくろうアシストを設立。視覚障害者向けのICTサポートに長く取り組み、2026年からAI活用支援を新たな柱に加えました。JEED発刊「働く広場」でエッセイを連載(2025年10月号から2026年2月号、全5回)。2026年10月にはBSフジ「For JAPAN ―日本を経営せよ―」に出演し、経営者向けメディア「経道」にもインタビュー記事が掲載されました。中央区視覚障害者福祉協会会長。
まずは、お気軽にご相談ください
初回ヒアリングは30分・無料です。「こんなこと相談していいのかな」と思うような小さな悩みでもかまいません。同じ当事者として、あなたの「働く」に向き合います。
- 電話:080-1125-6122(平日9時から17時)
- メール:info@fukurou-assist.net
視覚障害者の就労支援にAI・ICTを活かす、ふくろうアシストの強み
ふくろうアシストは、視覚障害当事者が運営する就労支援・ICT活用支援サービスです。代表は先天性視覚障害者として、Windows 98の時代から約30年にわたりスクリーンリーダーや音声読み上げツールを活用してきました。当事者として培った実践的な経験とノウハウを活かし、視覚障害者の学習・就労・職場定着をサポートしています。
近年はChatGPTをはじめとする生成AIの発展により、視覚障害者の情報アクセスや業務効率化の可能性が大きく広がっています。たとえば、PDFや画像データに含まれる文字情報をAIでテキスト化することで、スクリーンリーダーによる読み上げが可能となり、業務上の情報取得を円滑に行える環境づくりに役立ちます。
また、2024年施行の障害者差別解消法改正により、民間企業においても合理的配慮の提供が義務化されました。ふくろうアシストでは、就労継続支援A型・B型事業所、就労移行支援事業所の職員向けスクリーンリーダー・AI活用研修に加え、企業の人事・DEI・CSR担当者向けにアクセシブル経営をテーマとした講演や、情報アクセシビリティ診断を提供し、視覚障害者が働きやすい環境整備を支援しています。
視覚障害者の就労支援やICT活用、スクリーンリーダー対応、生成AI活用についてお悩みの方は、ぜひふくろうアシストへご相談ください。